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女性起業家成功への11ゴール

2007年05月22日

閉所恐怖症 その後・・・

以前、記事にも書いた、閉所恐怖症の方の、3回目のコンサルティング。

彼女は、11年前に、突然、電車で、立っているのが困難な状況になり、その場に崩れ落ちるように、しゃがんだままで、2駅過ごし、何とか、駅から出て、知人に迎えに来てもらった経験がある。
それ依頼、電車・バス・車・エレべーターなど、乗れなくなった。

その後、通院しながら、薬を服用する11年間が続いた。

ここ2、3年くらいは、改善しつつ、車も近場なら運転も出き、エレベーターも乗れるようになった。

しかし、電車とバスだけは、どうしても恐怖が付きまとい、乗れていなかった。

3,4年前に一度、ご主人と乗ることにトライしたが、極度の緊張感で、気持ち悪くなり、降りた後は、足がガクガクしたそうだ。

そして、また、乗れない日々が続いていた。

そんな彼女が、私が、催眠療法で直るかも?と提案したので、コンサルティングに来てくれることになった。

1回目は、お話を聞き、2回目は、一歩前進・・・
具合が悪くなっても、誰も助けてくれないとの記憶が、思い込みだったことが判明。
詳しくは、ココ

3回目の今日は、催眠療法(ヒプノセラピー)や、NLPでも実践されてる、”恐怖症劇場”というネーミングの、改善策がある。

この療法を使ってみた。
自分を映画のスクリーンの中に入ってもらい、そこから、誘導していく。

やり終えると、電車に乗ってみる、というイメージが、楽に達成できてる感じがしてきたそうだ。
(これは、行けるかも?)と、彼女の明るい雰囲気から、私は、察した。

「乗ってみる?」
と聞くと、「うん」と、ひとつ返事。
本来、ココまで付き合わない。
行けそうだ、と感じてくれればそれで、お仕事終了。
でも、知り合いでもあるので、最後まで面倒を見たい、と言う気持ちが、ムクムク膨らんだ。



長くなったので、続きはまた・・・。


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